中古住宅+リフォームという選択肢
2022年05月08日
住宅購入を検討する際に、まず気になる点は”予算”ですよね。
「年齢が年齢なのであまり高額なローンを組みたくない」
「ローン返済に追われる生活よりも、日常生活や趣味に投じるお金を増やしたい」
「一般大衆向けに出来あがっている家が嫌で、かと言って注文住宅を新築する予算がない」
そんなお考えを持っている方にお勧めの選択肢。
中古住宅を購入してリフォームをする。
中古住宅は価格が安く、その分良い立地を選べたりもします。
ただ、築年数がある程度経過している建物を購入する際には、目に見えない建物の構造的な部分やメンテナンスコスト、資産性、防災面や周辺環境など、様々な観点に注意し「問題の無い物件か」を見定める必要があります。
その点、弊社では包み隠さず物件のメリット・デメリットをお伝えし(周辺環境含め)、お客様のご希望と場合によっては資格のある建築士による「ホームインスペクション」(左記クリックで説明リンクへ)をお勧め・取次ぎもしております。
このあたりで、実際にここ最近、弊社にて中古住宅を購入しリフォームをして頂いた実例をご紹介させていただきます。
外観ビフォー
外壁ビフォー
屋根ビフォー
外観アフター
外壁アフター
屋根アフター(すごい違い…!)
浴室ビフォー(在来浴室)
浴室アフター(ユニットバス)
キッチンビフォー
コンロ・換気扇交換。他はお客様DIY!
リビングビフォー
リビングアフター(クロス張替え)
洋室ビフォー
洋室アフター(3枚引戸を設置)
いかがでしょうか。以前の状態から見ていた身としては、写真以上に現場は変わったなぁ~。という感想です。
このお客様は予算の関係上、全箇所ではなく施工箇所を絞ってコスパに優れたリフォームをしました。
また、【物件価格】+【購入諸経費】+【リフォーム代】としてのローンを組むことも可能です。
外壁・屋根の色や壁紙の柄・色、キッチンや浴室などの設備の選定、場合によっては間取り変更など、、、
自分自身でリフォームすることによってオーダーメイドなリフォームプランを作成することが可能です!
(半分、注文住宅のような楽しさがあります。)
こういった考え方のお客様も増えてきたように感じます。
注意しなければならない点はいくつかありますが、弊社であれば物件選び~リフォーム提案~ローン提案まで、全てワンストップで承ることも可能です。
実際に、私からお客様へ弊社と提携しているリフォーム業者さんの他に相見積りの取得をお勧めをし、合計3社の中で結果的に「弊社提携リフォーム業者さんが最も価格も安く、親切だった」という理由でお選び頂いたということもあります。
「古いから、汚いから」という理由で検討を見送ってしまっている方がいらっしゃいましたら、こういった視点でご検討頂くということもお勧めです。
また別現場にて、お客様より承諾が得られればブログUPにて実例をご紹介したいと思います!